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萬寿鏡一年寝太郎


今日も春でなければ味わえない味と香りを楽しもうと思います。
それを引き立てるべく選んだ今日のお酒は「萬寿鏡一年寝太郎」です。
「萬寿鏡一年寝太郎」は中国江蘇省から輸入した陶器の大甕に一年間貯蔵した特別純米酒です。
落ち着いた純米香、口当たりはまろやかで、含み香に一層純米らしさを感じます。
旨味と酸味のバランスが良く、しなやかに伸びるような後味に爽やかなキレがプラスされています。
大甕で熟成され、味わいにまとまりが出ているような気がします。
さて、「銀だらの照焼」は脂がしっかりのっていて、照り照りに焼きあがっています。
ふんわりした身はうまみ充分!!
お酒にも馴染んでくれます。

「あさりと根三つ葉の酒蒸し」は大粒のあさりにしっかりした味わいと香りの根三つ葉がうまい!!
お酒に滑らかに馴染み、お互いを引き立てあってくれてこれはおすすめです!!!
「山ウドの青のりあえ」はウドの香りにほんのり青海苔が香り、さっぱりした上品な味わいに仕上がっています。
こちらはお酒のコクが増し、ウドの風味を存分に楽しめます。

「萬寿鏡一年寝太郎」は「うまい!!」と力説するお酒ではないかもしれませんが、さりげなく、まとまりのある美味しいお酒でした。
「あさりと根三つ葉の酒蒸し」是非是非お試しあれ!!
だけど「山ウドの青のりあえ」も捨てがたい・・・
ご馳走様でした。

 
┏ ≪あさりと根三つ葉の酒蒸し≫

┃ 【材料】 (4人分)
┃・あさり(大粒)…40個
┃・根三つ葉…400g
┃・酒…大さじ6
┃・淡口醤油…大さじ2
┃・塩…適宜

┃ 【作り方】
┃1)あさりは塩水につけて砂出しをし、
┃  殻をこすり合わせて良く洗う。
┃  根三つ葉は塩を少々入れた湯で
┃  色よくゆで、冷水にとる。
┃  さまして水気を絞り、
┃  4cm長さに切る。
┃2)鍋にあさりと酒を入れ
┃  強火にかけ蓋をして
┃  あさりが開いた音がしたら
┃  上に根三つ葉を敷き詰め、
┃  更に蓋をして1分蒸す。
┃3)火を止め全体を混ぜ、盛り付ける。

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┏ ≪ウドの青のりあえ≫

┃ 【材料】 (4人分)
┃・山ウド…2本
┃・みりん…大さじ2
┃・酢…大さじ2
┃・青のり…大さじ2

┃ 【作り方】
┃1)山ウドは皮をむき千切りにする。
┃  みりん、酢を合わせた中に
┃  ウドを入れ、5分ほど浸す。
┃2)ウドを取り出し、青のりをあえる。

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by yamazakisaketen | 2007-04-28 13:20 | 萬寿鏡

越の初梅蔵人の盗み酒無ろ過吟醸生原酒


今日は春の味わいと蔵人がこっそり飲んでいる味わいを一緒に楽しもうと思います♪
今日のお酒は「越の初梅蔵人の盗み酒無ろ過吟醸生原酒」です。
「越の初梅蔵人の盗み酒無ろ過吟醸生原酒」は蔵人が人の目を盗んでも口に入れたいお酒と言う意味で名付けられたお酒です。
無濾過独特のしっとりした香り、含み香は思いのほかフルーティーで、旨味の中に酸味が潜み、後味のふくらみとキレがどんどん出てきます。
蔵人達がこっそり人目を盗んででも飲みたい「盗み酒」の意味が良く分る味わいです!
フルーティーなのに深い味わい、旨味と酸味のバランスの良さ、とっても旨い一本です。

今日はお刺身、やっぱしっとりした「鮪の赤身」だよねぇ・・・。
このさっぱりした旨味にお酒がまろやかに馴染んで(^¬^)
双方が引き立てあって旨いです!!
そして春と言えば「さより」♪
旬の「さより」は上品な甘味、こちらもお酒と良く馴染んでくれます!!
「筍の姿焼き」は木の芽の爽やかな香りと、筍のほのかな甘味、そこへコリコリした歯ざわりと鼻に抜ける香りが加われば・・・も~う最高!!

極上の春の味わいです。
お酒もキリッとしまってくれてd(-_^)good!!
この味わいは病み付きになりますヨ!
「根三つ葉のとろろあえ」はこちらも春の香りの上品な味わいの一品。
お酒の香りが引き立ちます。
「越の初梅蔵人の盗み酒無ろ過吟醸生原酒」はフルーティーで深い味わいの、人目を盗んでも飲みたいうまい一本でした。
「筍の姿焼き」是非是非お試しくださいね!!
ご馳走様でした。


 
┏ ≪筍の姿焼き≫

┃ 【材料】 (4人分)
┃・新筍…小2本
┃・米ぬか…適量
┃・赤唐辛子…1本
┃・木の芽の葉…適量
┃・木の芽みそ…大さじ3~4
┃ ※木の芽みそ 田舎みそ100g
┃  砂糖大さじ3、みりん、酒各大さじ1
┃  1)卵黄1個分、木の芽の葉ひとにぎり
┃    みそ、砂糖、みりん、酒、卵黄を
┃    小さめの鍋に入れ、中火にかけて
┃    混ぜ、プツプツと泡が立ったら火を止めて
┃    冷ます。
┃  2)すり鉢で木の芽をすりつぶし、
┃    1を加えて混ぜる。

┃ 【作り方】
┃1)筍は先端を切り落として
┃  皮に縦に切り目を入れる。
┃2)鍋にたっぷりの水とぬか、
┃  赤唐辛子を入れて1時間ゆでる。
┃  竹串がすっと通ったら
┃  火を止めて鍋に入れたまま
┃  冷ます。
┃  冷めたら、米ぬかを洗い流し、
┃  縦4等分に切る。
┃3)筍の外側の厚めの皮をむき、
┃  焼き網やグリルでこんがりと
┃  色が付くまで焼く。
┃4)筍を厚めの皮の上において
┃  木の芽みそをのせ再び温め、
┃  木の芽を飾る。

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┏ ≪根三つ葉のとろろあえ≫

┃ 【材料】 (4人分)
┃・根三つ葉…300g
┃・やまいも…10cm(200g)
┃・薄口醤油…小さじ2
┃・塩…適宜

┃ 【作り方】
┃1)根三つ葉は塩を少々入れた湯で
┃  色よくゆで、冷水にとる。
┃  さまして水気を絞り、
┃  3cm長さに切る。
┃2)やまいもは皮をむき、
┃  目の細かいおろし金ですりおろす。
┃  醤油、塩少々を加えて良く混ぜ、
┃  根三つ葉を加えてあえる。

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by yamazakisaketen | 2007-04-21 06:49 | 越の初梅

福顔えちご只今さんじょう新潟越淡麗米使用吟醸酒


今日は今年市販酒として解禁されたばかりの生原酒を楽しみます。
それは「福顔えちご只今さんじょう新潟越淡麗米使用吟醸酒」です。
「福顔えちご只今さんじょう新潟越淡麗米使用吟醸酒」は「越淡麗」を使用した、しぼりたて新酒で、4月4日蔵出しされたばかりの生原酒です。
グラスにはこまか~い気泡がプツプツと付着しているのが見えます。
ふんわりと落ち着いた吟醸香、まろやかな口当たりと口に含んだ時の麹の香りがふくらみ、どんどんキレが出てきます。
生原酒の王道といった感じで、後味のキレがかなり冴えてキリッとしています。
山田錦と五百万石の良さを掛け合わせて出来た酒造好適米「越淡麗」。
その良さを存分に味わってもらいたいと「生原酒」で出荷されたわけですが、口当たりのまろやかさと味わいでその意図が十分伝わってきます。

今日は三条屋さんの「鮭の味噌漬け」です。
この肉厚な身を見て下さい!
味噌漬けはこげ易いので途中でアルミホイルで覆って焼いています。
ふっくらジューシーで旨味がたっぷりです♪
お酒とサラッと馴染んで、更に麹の香りが引き立って(^¬^)V
お酒のキレもまろやかに変わります。
「キャベツとあさりの酒蒸し」はやわらかく甘い春キャベツとあさりのハーモニー♪
シンプルレシピだけに素材のよさが勝負です!
キャベツの優しい甘味と香り、あさりの上品な旨味とアサツキの香り、これはおいしい!!
さっぱりした味わいなので、お酒が勝ってしまいますが、お酒好きにはたまらない一品になると思いますよ!

「アスパラと桜海老のきんぴら」はほんのり甘いアスパラをピリッと辛味の効いたきんぴらにしています。
桜海老の香りが良く、こちらもお酒が進みます。
旬のアスパラを使っているので、ゆでずにそのままきんぴらにしているのがポイントです。
「福顔えちご只今さんじょう新潟越淡麗米使用吟醸酒」は生原酒らしさを堪能できる冴えた一本でした。
ご馳走様でした。


 
┏ ≪キャベツとあさりの酒蒸し≫

┃ 【材料】 (4人分)
┃・キャベツ大…6枚
┃・あさり…40個
┃・酒…適量
┃・あさつきの小口切り…適量
┃・淡口醤油…少々

┃ 【作り方】
┃1)キャベツは大きめにちぎって
┃  水にさらす。
┃  あさりは塩水につけて砂出しをし、
┃  殻をこすり合わせて良く洗う。
┃2)鍋にあさりを入れて水と酒
┃  半量ずつをひたひたに加え、
┃  強火にかける。
┃  あさりの口が開いたら、キャベツを
┃  加えてアルミホイルで落し蓋をし、
┃  1分蒸す。
┃3)薄口醤油で味をととのえ、
┃  器に盛ってあさつきを散らす。

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┏ ≪アスパラと桜海老のきんぴら≫

┃ 【材料】 (4人分)
┃・グリーンアスパラガス…6本
┃・桜海老…大さじ4
┃・赤唐辛子…1本
┃・ごま油…大さじ1
┃・砂糖…小さじ2
┃・A酒…大さじ1
┃  みりん…大さじ1
┃  醤油…大さじ2

┃ 【作り方】
┃1)アスパラは根元をしならせ、
┃  固い部分を手で折って取り、
┃  斜め薄切りにする。
┃  赤唐辛子は種を取って
┃  小口切りにする。
┃2)フライパンにごま油を中火で熱し、
┃  桜海老と赤唐辛子を
┃  焦がさないように炒める。
┃  香りがたったらアスパラを加えて
┃  炒め合わせ、砂糖を加える。
┃  全体に馴染んだらAを加え、
┃  強火で汁気がなくなるまで炒める。

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by yamazakisaketen | 2007-04-14 06:44 | 福顔

越の初梅魚沼産100純米吟醸


今日は高の井さんからの新発売のお酒を楽しみましょう。
それは「越の初梅魚沼産100純米吟醸」です。
「越の初梅魚沼産100純米吟醸」は魚沼地区で収穫された新潟の代表的酒造好適米「五百万石」を全量使用し、品質にこだわった純米吟醸酒です。
落ち着いた香り、まろやかでスーッと馴染んでいくような味わいで、ふんわり優しい印象です。
五百万石の繊細さと小千谷の軟水が融合した良さが良く出ています。

「赤がれいの煮付け」はふんわりとした身がジューシー♪
やっぱ冷凍物とは違います!!
お酒とも相性バッチリです。
「ふきのとうの天ぷら」はほんのり苦い春の香りです。
お酒がふきのとうの香りを一層引き立ててくれて(^¬^)
「白エビとジャガイモのかき揚げ」も香ばしく、お酒と良く馴染んでくれます。
「菜の花のおひたし」もほのかな苦味がお酒好きにはたまらない味わいです。
春の苦味のある食材は身体の毒素を取り除く効果があるとか・・・
デザートの「寒天」でさっぱりして、お酒と合わせるとフルーティーなカクテルのよう・・・

「越の初梅魚沼産100純米吟醸」はふんわり優しくお料理を引き立てる純米吟醸でした。
「ふきのとうの天ぷら」とお試しあれ!!
ご馳走様でした。

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by yamazakisaketen | 2007-04-07 07:10 | 越の初梅